根管治療/他院で抜歯と診断されたが何とか残したい

Before CT画像・・・黄色い点線で囲まれた部分が骨が溶けています。

根管治療の3年後 黒い部分が消えています。これは骨が再生したことを意味します。
CT画像上で骨が溶けている部分を根尖病変といい、原因は歯の内部に細菌が繁殖したまま放置された結果にできるものです。
今回の様に大きい場合は治らないと言われることが多く、多くの医院で抜歯と宣告されます。
マイクロスコープを使った保険外の根管治療を行うと改善されることが多いです。

根管充填が終わった状態(マイクロスコープで治療中)

ファイバコアの装着(マイクロスコープで治療中)
マイクロスコープで見ながら慎重にファイバーコアを歯の中に接着しました。
ラバーダムをして唾液が歯の内部に流れ込むことを防いでいます。唾液が入ると接着が失敗してしまい、根尖病変が再発してしまうからです。
根管治療の詳細を読んでみてください。

黒い部分が消えています。3年経ちましたが良好です。
blog症例情報
| 症例タイトル | 他院で抜歯と診断されたが何とか残したい |
|---|---|
| 患者さまの主訴 | 費用掛かってもいいので歯を抜きたくない。 |
| 治療内容 | 根管治療、ファイバーコア(土台)を行い、ジルコニアクラウンを被せました。 |
| 患者さまの年齢 | 31歳 |
| 患者さまの性別 | 男性 |
| 治療期間 | 4か月 |
| 治療にかかった総額 | 根管治療9.9万円(大臼歯)(税込)、ファイバーコア 4.6万円(税込)ダイレクトボンディング6.6万円(税込)計21.1万円(1本あたり) |
| 治療する際に起こるメリット | 溶けていた骨が再生し、症状が無くなり以前のように使えるようになる。抜歯をしなくてすんだ。 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 | 根の治療の成功率は高いですが、放置期間が長いほど治りにくくなります。その場合は根の手術が必要な場合があります。被せ物を長持ちさせるためには定期的な調整が必要です。 |
