骨が足りないなら作りましょう。/倉敷市西阿知クォーツ歯科クリニック

インプラントを骨に埋めるには骨の幅と高さが必要です。ビフォーでは2mm程度しかありません。そのせいで他院でインプラントはできないと断られたそうです。(良くある話です。)
インプラントシュミレーションソフトで埋めたいインプラントの長さを決めました。CT画像上で確認すると骨が全然足りません。




上あごの奥歯には上顎洞という空想があります。別名、副鼻腔とも言います。歯を抜くと骨は吸収するんで高さも幅も減ってしまいます。特に歯周病によって抜歯した場合は、顕著に骨の吸収が起きます。上顎洞があることで十分な高さが確保できない場合が日本人では多いです。
そんな場合の対応は、歯医者によって大きく二つに分かれます。一つは骨がないからできないと断るケース、もう一つは骨がなければ作りましょうというケース。
私は骨がなければ作ればよいと考えていますので、今回はサイナスリフトという増骨手術を行いました。
インプラントを埋めるのに十分な骨ができました。しかし骨が固まるまで本ケースでは1年くらい待たねばなりません。その期間はどれくらい骨が足りないかで決まります。
少し骨がない場合は増骨手術と同時にインプラントを埋めるケースも多いです。
今回は2mmの高さしかなかったため、インプラントの前処置として増骨手術のみを行いました。
その結果、14mmの高さが確保できました。


今回は骨が圧倒的に少ない場合、どうするかについてお話しさせていただきました。
クォーツ歯科に来院される患者様の多くはインプラントができないと言われて来院された患者様です。
一つの医院でダメと言われた場合でも違う医院を訪ねてみると解決策が見つかることがあります。だから1件目であきらめないでください。
治療手段や治療オプションは歯医者によって全く違います。何を大切にして、どのようなことを患者様に提供したいのか、それによって学ぶ知識や技術が違ってきます。
私は、他院で断られた、できないと言われた患者様を一人でも多く救いたいと考えて、日々治療を行っています。
毎年、設備投資を行い、技術力アップのために学びに行っています。
噛めて長持ちする治療を行うことで末永く健康で楽しい人生を過ごしていただきたいという思いで治療しています。
お困りの場合はご相談ください。お力になれると思います。
西阿知クォーツ歯科クリニック
院長 味村 敏朗
blog症例情報
| 症例タイトル | 骨がないなら作ればよい。サイナスリフトを行った。 |
|---|---|
| 患者さまの主訴 | 他院で入れ歯を勧められたがインプラントをしたい |
| 治療内容 | サイナスリフト |
| 患者さまの年齢 | 30代 |
| 患者さまの性別 | 女性 |
| 治療期間 | 手術は1回。骨になるまで12カ月待つ |
| 治療にかかった総額 | 33万円(別途インプラント費用はかかります。) |
| 治療する際に起こるメリット | 増骨によってインプラントが可能になる。入れ歯を入れなくてよい。 |
| 治療する際に起こるリスク・副作用 | 術後、顔が腫れることがある。感染した場合、骨ができない場合がある。 |
